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源氏29才
伊予介が常陸の介に任じられ、空蝉も一緒に下向したのであるが、任期あけて上京することになった。折しも源氏はお礼参りで石山寺に参拝するところであり、関屋で出会うことになるが、すれ違いで過ぎてしまう。昔文使いの役で召されていた小君は衛門の佐となり、また空蝉との間を往復する。
やがて伊予介は年を重ねて、亡くなってしまう。下心がある継子の紀伊守は空蝉にやさしく接するが、空蝉は出家する。
※ このページは、渋谷栄一氏の源氏物語の世界によっています。人物の紹介、見出し区分等すべて、氏のサイトからいただき、そのまま載せました。ただしあらすじは自前。氏の驚くべき労作に感謝します。
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