HOME | 源氏物語 目次 | 24 胡蝶 |
---|
源氏36才
今をときめく源氏の六条院では、池に舟を浮かべて楽を奏するなど、楽しみを極めていた。
一方、玉鬘を引き取った邸では、男たちから文が多数来るようになった。中でも熱心だったのは、玉鬘が父の子と知らない内大臣の子息の柏木、北の方と不仲な状態にある髭黒の右大臣、今は独身だが召人をたくさんかかえている兵部卿の宮の三人だった。
そのうち、親代わりどころか、源氏自身の好き心が出て、美しい玉鬘に恋心をだくようになるのだった。
※ このページは、渋谷栄一氏の源氏物語の世界によっています。人物の紹介、見出し区分等すべて、氏のサイトからいただき、そのまま載せました。ただしあらすじは自前。氏の驚くべき労作に感謝します。
HOME | 源氏物語 目次 | 24 胡蝶 |
---|